勝馬投票権の買い方

 馬券の買い方は基本的には「口頭でおばちゃんに買い目を言う」と「マークシートに記述」の2種類です(私のやった事のあるJRAとホッカイドウ競馬では)。地方競馬ではまだまだ「おばちゃんに口頭」方式の所も多いと思うので2種類とも説明していきます。
1.口頭でおばちゃんに買い目を言う
 中央競馬で競馬を楽しむぶんにはほとんど使う機会が無いですが、上でも書いた通り地方競馬ではまだマークシートが導入されていない事もあるので覚えておいて損はないと思います。おばちゃんの前に出る前にまず第一にするべき事は”緊張しない”事です。私がはじめてこの方式で馬券を買った時はかなり緊張してわけ解らない馬券を買っていました。何故かと言うと学生だったからです^^;まあ、こんな事はさて置き初めておばちゃんと向かい合った時はほんとに緊張します。しかも、締め切りまじかの時などは後ろからおやじ達の危険な視線なども感じるので一種の冒険と言っても過言ではありません。窓口で馬券を買う時のマナーはきちんと発音する事です。ただでさえうるさい競馬場ですのでもぐもぐ言っていたらパートで来ているおばちゃんには聞き取れません(プロと化しているおばちゃんは聞き取りますけどね。)。第二に買う馬券の種類はきちんと言うです。マークシートでも同じ事なのですが、口頭の場合は自分の頭に入っている分忘れがちになってしまうからです。そして、最後に気をつける事が「すべてのおばちゃんがプロの訳ではない」と言う事です。慣れてく るとついつい「4から5・6・7・9と流して」みたいな感じで言ってしまうのですが、これではパートのおばさんには解りません。ですのでちゃんと「4−5と4−6と4−7と4−9」と言ってあげてください。
 JRA開催の時にも競馬場・WINSとわずに口頭専門の窓口があると思いますので、一度はチャレンジしてみてください。
2.マークシートに記述
 中央・地方とこれからメインとなっていくであろう買い方がこの「マークシートに記述方式」です。あらかじめマークシートに記述しておく事により、窓口の混雑を少しでも減らすのを目的で導入された方式ですが、人に馬券を頼む時などに自分で記述する事によりいろいろな面でのトラブルが減りました。基本の中央でのマークシートの書き方を説明します。中央の場

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